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一般に、茶室に付属する庭が露地(路地)と呼ばれており、現在では茶庭と呼ばれています。
茶庭は、単に眺める為だけのものでは無く、茶席に入る為に通らなくてはならない庭で、茶の湯を行う実際のお点前と深い関係を持っています。それと同時に、茶人たちの心に日常生活から断絶された清らかな心を求める、という思いがあり、そのため「露地」という文字を当てはめ、使われています。
この露地も初めは、現在のような形では無く、草庵茶室の完成と共に、現在の露地=茶庭の構成が出来上がって来ました。
四季折々の自然の美しさを茶に託す茶道の心を、お茶席に入る前にも楽しむ事が出来ます。
春夏秋冬、様々な風情を味わえる茶庭。四季と共に味わう茶道の醍醐味の一つです。
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