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「茶事」を催すには、その為の空間=茶室が必要となります。
そして、茶室のほかに、それに付属する庭である露地、お点前の準備をする水屋といったものが必要となります。
茶事の目的は、お茶を通して客をもてなすことであります。
茶室、露地、水屋は、茶事を効果的に行なえるよう工夫されています。茶人たちは、限られた空間をいかに美的にまた機能的にできるのかを試みています。
真っ白な足袋か、洋装の場合は靴下に履き替え、
露地を抜け、茶室の入り口であるにじり口から身を屈めてその中に入ると、全くの別世界が広がり、静寂な時の流れに「わびさび」を重んじた美しい日本人の心を取り戻せる、そんな気がします。
訪れると何故か心落ち着く、そんな不思議な空間。
様々な視点から茶室の魅力を感じて下さい。
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